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2017年2月21日火曜日

ペアを作る

ボビンは、ほとんどの場合、2本を1ペアにして使うようです。
ということで、先日糸を巻いたボビンをペアにします。


上のボビンに巻いてあった糸を、下のボビンに巻いていきます。

巻き方は1本の時と同じですが、上のボビンと下のボビンを一緒に回さないといけないので、むずかしい…
しかも、上のボビンを見ていると、せっかく苦労して巻いた糸がどんどん巻き戻って行ってしまうので、複雑な気持ちです…

amazonで安くなっていたためうっかり
買ってしまったアルフをバックに

と言いつつも、がんばって7ペア巻き終わりました!
この7ペアで、ボビンレースの基本3ステッチのひとつ、リネンステッチを練習していこうと思います😊

2017年2月19日日曜日

糸を巻く

ネットで「ボビンレース 糸巻き」などと検索すると、人によって微妙に巻き方が違ったりするみたいで、ちょっと混乱したのですが、おそらく、巻き戻りにくいとか、そういったところをそれぞれ工夫された結果なんですね。きっと。
特に海外のサイトなどでは、かなり適当に巻いてあったりするので、基本的には、糸がある程度巻かれていればOKなんだな、と理解しました。

なにより、こんなところでうじうじ悩んでいるくらいなら、とっとと巻くべし!
ということで、ボビンに糸を巻いていきます。


本を参考にして、まずはボビンの頭の根本にぐるぐる。


ボビンの頭の根本から真ん中くらいまで2~3回行ったり来たり巻いた後、全体に糸を巻きつけていきます。

なかなかはてしない…
いや、何も考えずに巻くべし!


巻くべし!


巻くべし!


やっと一本完成!

やはり、けっこう根気がいりますね…。
ネット検索した時、電動糸巻き機の情報がたくさん出てきた理由がわかりました😅

2017年2月5日日曜日

ボビンレース用クッサンの作り方

(2018/9/22 更新)

ボビンレースにクッサンは必要不可欠です。

ですが、日本ではほとんど売っていないので、ボビンレースをはじめようと思っている人はいきなり困ってしまうかもしれません。

でも大丈夫です。

案外かんたんに作ることができます。

以下で、私がクッサンを作った方法をご紹介します。

※以下の方法は、「基本から応用までのボビンレース」のクッサンの作り方を私が勝手に簡略化したものです。かなり手抜きなので使っているうちにゆるんできたりするかもしれません。もっとちゃんと作りたい人は「基本から応用までのボビンレース」をご参照ください。

材料

  • スタイロフォーム
  • シルクピン
以上3つだけです。

クッサンを作成します

1. スタイロフォームを布で包む




2. シルクピンで布を留める

本当は、布を袋状に縫ったり、スタイロフォームの下に合板を敷いたりした方が良いみたいですが、面倒くさいので、スタイロフォームを布でくるんで、ピンでとめちゃいます😀


布をシルクピンでどんどん留めます。
金づちを用意しましたが、なくても全然大丈夫でした。
サクサク刺さって気持ちイイ。

3. 完成!


クッサン完成!


裏は切りっぱなしでピンだらけですが…😅

とにかく完成!
クッサンができれば、ついにレース織りに入れます!


2017年2月1日水曜日

道具をそろえました 2

(2018/9/20 この記事の内容は「道具をそろえました【ボビンレース最初はこれさえあれば大丈夫!】」にまとめましたので、そちらをご覧ください。)

昨日の続きで、とりあえずそろえたボビンレース道具の紹介です。

ボビンレース道具。とりあえずそろった…のか?

4. ボビン

これがなくては始まらない。ボビン。

このボビンはamazonで10本 1,400~1,800円で買ったので、20本で合計3,000円くらいでした。
これでも、その時探した中では最安値だったのですが、結構お高いですねぇ…
(でも今amazonのボビンのページを見てみたら、かなり値上がりしていました。けっこう価格変動しますね~)

ボビンレースの主役?ボビン。

ボビンレース人口が増えれば100均とかでも売ってくれそうな感じなんだけどなぁ…(なんて言ったら怒られるか)

5. シルクピン

これもamazonで、No.3 20g入りを400円ちょっとで購入。

どこかに落として見つからなそうで怖い。シルクピン。

上手な人がボビンレース作っているところを見ると、このピンがバァーっといっぱい並んでいてカッコいい😍

6. 糸

糸がいちばん悩みました。

本では、Bockens(太さは60/2と80/2)という麻糸を使っているということなのですが、この糸が高い!
ネットで調べた限りでは、安くても1,500円(+送料)という感じです…
しかも、いつも買い物をしているサイトでは売っていないので、購入手続きもメンドクサイ…

というわけで、60番のふつうの綿の糸を400円くらいで買ってきました😅

東洋カタン糸という綿糸でした。

でも何か、本の写真と比べるとこの糸の方が全然細く見えるんですよね…
間違っているのでしょうか?
まあ、やってみてダメだったら考えようと思います。

***

以上、ボビンレース用に買ってきた道具たちでした。

実は、本にはまだ必要な道具として、かぎ針とかピン打ちとかプリッカー(穴あけ針)とか書いてあるのですが、ここらへんはすぐに必要というわけではなさそうなので(勝手な判断)、追々そろえていきたいと思っています。