(2018/9/20 更新)
先日、購入した本「基本から応用までのボビンレース」を参考に道具をそろえてみました。
ボビンレースを始めるときに最低限必要なものは以下の5点です:
- ピン
- ボビン
- 糸
- クッサン(スタイロフォームを布でくるんで作製)
- 型紙用の厚めの紙
正直なところ、amazonとかでちゃちゃっと揃えられるだろうと高をくくっていたのですが、全然だめでした😅
蒲田のユザワヤとかにも行ってみたのですが、ボビンすらなし…
(まあ、お店自体が昔よりだいぶ縮小してしまったみたいですが。残念。)
思った以上にマイナーなんですねぇ😓
というわけで、予想よりも苦労しましたが、一応そろいました。
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一応そろったボビンレース道具一式 |
以下、私が最初に買ったものをひとつずつ紹介します。
ピン
amazonで「Clover シルクピン 20g入 No3」を購入しました。
上級者になれば、糸の太さやレースの種類によってピンの太さや長さも変えるらしいのですが、初心者はこの1種類で大丈夫そうです。
今のところこのピンだけで困っていません。
ボビン
これがなくては始まらない。ボビン。
このボビンはamazonで10本 1,400~1,800円で買ったので、20本で合計3,000円くらいでした。
これでも、その時探した中では最安値だったのですが、結構お高いですねぇ…
(でも今amazonのボビンのページを見てみたら、かなり値上がりしていました。けっこう価格変動しますね~)
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ボビンレース用「ボビン」 |
(参考)
ボビンレースのボビンを購入できるサイトまとめ
糸
糸がいちばん悩みました。
本では、Bockens(太さは60/2と80/2)という麻糸を使っているということなのですが、この糸が高い!
ネットで調べた限りでは、安くても1,500円(+送料)という感じです…
しかも、いつも買い物をしているサイトでは売っていないので、購入手続きもメンドクサイ…
というわけで、60番のふつうの綿の糸を400円くらいで買ってきました
でも何か、本の写真と比べるとこの糸の方が全然細く見えるんですよね…
間違っているのでしょうか?
まあ、やってみてダメだったら考えようと思います。
クッサン
クッサンは、日本ではほとんど売られていないようなので、スタイロフォームと布を使って自作しました。
クッサンの作成方法は、以下の記事を参照してください。
↓
クッサン作成
スタイロフォーム
東急ハンズで売っていたので、45 x 45 cm のものを確か 500~600 円で買ってきました。
まだ大作が作れるわけでもなし、もうちょっと小さくてもよかったのですが、私が行った横浜のハンズにはこのサイズしかなく、カットもしていないということで、このサイズになりました。
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スタイロフォーム |
近所で新築の家を建てている現場で、ちょうどスタイロフォームを断熱材として使っていて、切れっ端をゴミ袋に入れていたので、つい「それ捨てるんだったらください!」と言いそうになったのをぐっとこらえました。
布
普通の布です😅
これはユザワヤで400円/mくらいで買ってきました。
これで上のスタイロフォームを包んで、クッサンを作ります。
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ふつうの布 |
『基本から応用までのボビンレース』の表紙がキレイだったので、似た感じの色にしてしまいました。
型紙用の厚めの紙
ケンラン紙
これはamazonで買いました。A4 10枚で800円とけっこう高価。
レースを編むとき土台?にするようです。
まだ使ってないので、これで大丈夫なのか少々不安ですが…
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ケンラン紙 |
以上、ボビンレース用に買ってきた道具たちでした。
実は、本にはまだ必要な道具として、かぎ針とかピン打ちとかプリッカー(穴あけ針)とか書いてあるのですが、ここらへんはすぐに必要というわけではなさそうなので(勝手な判断)、追々そろえていきたいと思っています。